――WaterDogってなに?|構想と想いと
WaterDog.ってなに?
水と犬とアートの出会いから生まれた、新しい写真体験
「WaterDog.」は、犬たちが水辺で見せる一瞬の「いのちの輝き」を、ただの記録ではなく「アート」として残す、命に寄り添う、全く新しい写真プロジェクトです。
水面の「上」と「下」を一枚に縦切りするように写しとる半水中写真。
一眼カメラと水中専用のハウジングケースを馴染して、ただの実写にとどまらない「物語性のある作品」を生み出します。
ただの「川遊び写真」じゃない、作品としてのこだわり
濡れた毛、踊動する水しぶき、真剣な瞳。
そこには、日常では見られない「いのちの声」があると思っています。
WaterDog.では、写真を撮るだけではなく、作品として作ることを大切にしています。
目指すのは、SNSで浮かんでは流れていく一過性の写真じゃなく、 「ずっと見ていたくなる1枚」。
家の中心にあって、いつも話題の中心にあがるような、そんな作品です。
なぜ、このプロジェクトを?
水辺で見せる「いつもと違う表情」に感動したから
普段の生活や家の中では見せない、水辺での真剣な顔、思い切り走る背中、目を見張るジャンプ。そして飛び散る水しぶき。 犬が意気揚々と水場で遊ぶその姿を見たとき、「この瞬間を残したい」と心から思ったからです。
私の頭の中には、かつて私と一緒に住んでいたゴールデンレトリバーがいつも笑っています。
私が川に投げたフリスビーを意気揚々とレトリーブする姿。散歩中に水を見つけては飛びこもうとするほどに水が大好きだった彼女。
でも、記憶としてはこんなに鮮明に残っているのに、写真は何も残っていません。
だからこそ私は、水の中で、犬が爛々と目を輝かせて遊んでいる瞬間を残したいと思ったのです。
そして、フォトグラファーとして活動する中で、それが技術的にもリスク的にも、簡単にできることではないことも、充分に、わかっています。
だからこそ、このプロジェクトを設立し育てようと思いました。



今、どんなことをしてるの?
現在は“作品制作”のためのモニター撮影を実施中
WaterDog.はまだ生まれたばかりの新しいプロジェクトです。
少しずつ、その世界を形にしています。
2025年の夏は、 モデルモニターにご協力いただきながら、作例の補完や表現検討を行っております。
7月、いよいよ撮影が始まります。
WaterDog.のロゴにはどういう意味が込められているの?
水の波や犬の尻尾。水滴を意識したロゴ。
ただのマークではなく、WaterDog.の世界観を凝縮したものです。
ロゴマークに加え「WaterDog.」という表記自体も、商標登録出願済です。
「この世界を自分が育てる」そんな覚悟の表明としています。

今後、どんな展開を考えているの?
アンバサダーという“仲間”を迎えていく予定です
WaterDog.では、撮影だけで終わらず、これから先の世界を一緒に広げてくれる“仲間”を迎えたいと考えています。 撮影への参加はもちろん、SNSや口コミでの発信も含めて、「WaterDog.を一緒に育ててくれる存在」を少しずつ募っていく予定です。
いつかは、犬用の水遊びグッズとのコラボも…?
ライフジャケット、濡れても安心なハーネス、防水カラフルリード… 撮影を重ねるなかで「こんなアイテムがあったらいいな」という気づきがたくさんあります。 ゆくゆくは、WaterDog.としてオリジナルのグッズ開発や、ブランドとのコラボもしていけたらと構想しています。
作品展示や写真集、そして沖縄撮影も
WaterDog.を、「作品」として世の中に残していきたいと考えています。
2025年夏は東海地方。そして秋には沖縄遠征にて海での撮影を視野に。
2026年には関西地方、北陸地方などへ活動範囲を広げていくつもりです。
(ハワイ・ビッグアイランド遠征なども計画中)
よくあるご質問(※順次追加予定)
- 泳げない犬でも撮影できますか?
- 飼い主は一緒に水に入らなきゃダメですか?
- 撮影時に必要なものは?
→ ご質問が増えてきたら、順次こちらにまとめていきます!
この世界を、少しずつお届けしていきます。
- ▶ WaterDog.の作品ギャラリー/準備中
- ▶ 撮影の裏話や最新情報はInstagramで公開中!(@ikuty_photo)
WaterDog.を創っている人は…
平井 育人(イクティ)|ペットフォトグラファー
NT Works / Ikuty Photo 代表
Instagram:@ikuty_photo
LINE公式アカウント:撮影予約・相談受付
「命の一瞬をアートとして残す」ことにこだわっています。
このプロジェクトは、写真家としてだけでなく、ひとりの表現者として取り組む「新しい挑戦」です。
東海地方だけにとどまらず日本全国、海外を見据えた撮影を予定し、この活動は日本を飛び越え世界に向かいます。