「出店してみたいけど…」一歩踏み出せなかった私が最初に取った行動
撮影ブースを出してみたい。
マルシェで、自分の写真を届けてみたい。
そう思ったものの、いきなり出店するには勇気が足りなくて。
- どんな雰囲気なのかな?
- お客さんとの距離感は?
- ワンオペでできるのかな?
全部が未知だったからこそ、まずは中の人として“体験してみる”ことにしたんです。
そこでBon-Amiさんでお世話になっているcoccoさんがマルシェ出店されていることを知り、
「1日、お手伝いさせてください!!」とお願いしました。
突然のお願いにも関わらず、快く受け入れてくださりました。
マルシェは“売る場所”じゃなく、“つながる場所”だった



当日は、coccoさんの施術ブースにて、映像記録係として参加。
わんちゃんやスタッフさんの姿を撮影しながら、会場の空気をじっくり感じ取ることができました。
朝イチの静けさ。
施術中の張りつめた空気。
会場にあふれるわんちゃんたちの気配。
すべてが新鮮で、目に映るもの全てが学びでした。
そして何より感じたのは、
マルシェは“モノを売る場所”ではなく、人と人が出会い、信頼が生まれる場所だということ。
そのあたたかい空気に触れて、私は改めて思いました。
「ここで、私のスキルも届けてみたい」と。
出店当日。どれだけ準備しても、やってみなきゃ分からないことがある
私が出店を決めたのは、岐阜県羽島市で開催された「犬の駅」さん主催のドッグマルシェ。
快晴!──でも、まさかの強風!!
背景布がバサバサと風に煽られ、照明の角度に悩み、ついにはテントが吹き飛ぶという展開まで…。
でも、事前にしっかり準備を重ねていたおかげで、
お客様の導線や納品方法など、肝心なところはきちんと対応できました。
「やってみなきゃ分からないこと」ばかりだったけれど、
イメージを膨らませながら、さまざまなシチュエーションを想定していたからこそ、
実際には大きなトラブルもなく、楽しくやりきることができた──それが正直な感想です。



まとめ|最初の一歩は震えながら。それでも踏み出す価値がある
不安はたくさんあった。
でも、やるって決めて、準備して、最後までやりきった。
その経験が、今の私の「撮影者としての軸」になっています。
初めての挑戦って、ちょっと見栄を張ることもある。
でも、それすらも含めて──“始める勇気”だったんだと思う。
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