存在感を大切にしたい方へ。
かわいい、だけじゃ終わらせたくない。
写真を「撮る」で終わらせず、日常に残るかたちまでを提案しています。
はじめに
気づけば、スマホの中にはたくさんの写真。
けれど、ゆっくり見返すこと、なくなっていませんか?
イベントは楽しく一緒に過ごせている。写真もいっぱい撮ってる。
けれど、写真はどこか似ていて、「この日の、この瞬間」という記憶は、いつの間にかデータとしてスマホの中に並んでいく。
写真は、撮った瞬間よりも、その後、どのように在り続けるかが大切だと考えています。
だから私は、最初から「飾られること」を前提に撮っています。
日常の中で、ふと目に入る場所に在り続け、存在感を放ち続けること。
当社は、そこまで含めた提供を大切にしています。
当社のスタンス|撮り方について
当社では、同じ場所で同じポーズを繰り返す撮影は行っていません。
水や夕日といった、常に変化し続ける環境を選んでいます。
例えば、WaterDog.
水の中では、犬は本能的に動き、表情や仕草は、野生に還ります。
水の流れ。跳ね、しぶき。水中に生まれる、空気の泡。
それらは、一瞬ごとに表情が変わり、二度と同じ形にはなりません。
例えば、Sunset Portrait
夕景を背景に、昼から夜へと移り変わるほんの数分間を狙います。
光の色も、角度も、空気の温度さえも刻々と変わる中で、犬と環境が重なる瞬間があります。
当社が大切にしているのは、きれいな背景ではなく、環境の中で立ち上がる、存在感です。
再現性よりも一期一会を。
二度と戻らない時間を残すために。私は、そういった特殊な環境を選び続けています。
残し方について|写真を「撮る」で終わらせないために
写真は、撮影が終わった瞬間から少しずつ見返されなくなっていきます。
スマホに保存されたデータは便利ですが、フォルダの奥にしまわれたまま、日常の中で目に触れなくなることも少なくありません。
だからこそ、当社では、撮った後の「残し方」を大切にし、仕上げにも強いこだわりを持っています。
仕上げ・残し方への考え
撮影後は、国内最高水準の写真工房と打ち合わせを重ねながら、一枚一枚の写真に合った仕上げを選定しています。
写真の内容によって、紙質や質感、コントラストの出方は大きく変わります。
すべてを同じ仕様で仕上げることはせず、作品ごとに最適な表現になるよう調整します。
ただデータを工房に送るのではなく、存在感を際立たせるように写真それぞれに最も適した表現で残すことまでを含めて、仕上げを行なっております。
日常の中に在り続けること
パネルとして仕上げ、飾られた写真は、意識しなくても暮らしの中で存在感を放ちます。
ふと目を向けた壁の一角で。
玄関から入って一番初めに目につく場所で。
あるいは寝室で。
何気ない瞬間に、あの日の表情や空気がよみがえる。
「思い出そう」としなくても、自然に思い出せる。
それが、私の考える「存在感」です。
プランについて|残し方に合わせた提案
当社のプランは、すべて同じ考え方で作られているわけではありません。
室内撮影会(Color Pop/Classic Portrait)では、撮影後に写真をご覧いただき、残したいと感じたカットを選んでいただく形をとっています。
一方で、
Sunset Portrait 、 WaterDog.、森のアトリエ などの作品撮影では、パネルとして仕上げることで、日常の中での存在感を楽しんでいただくことを目的としています。
そのため、納品枚数は絞られており、編集・仕上げも含めて、当社セレクトでお渡ししています。
共通しているのは、枚数を増やすことよりも、一枚一枚の完成度を大切にしていること。
写真の「量」ではなく、「残し方」に合わせて、プランを設計しています。
撮影について|はじめての方へ
愛犬をスマホで撮ろうとしても、じっとしてくれなくて、うまく撮れない。
そんな経験から、当社の撮影に来てくださる方が多くいらっしゃいます。
「ちゃんと撮ってもらえるかな」
「うちの子でも大丈夫かな」
そう不安に思われるのは、自然なことです。
当社では、撮影時間を長めに取り、遊びながら、その子のペースに合わせて進めています。
無理に止めたり、指示を出し続けることはありません。
時間に追われず、焦りの生まれない撮影では、オーナー様もご愛犬も、心にゆとりが生まれます。
そうして空気がゆるんだ瞬間に、ふっと見せる表情を、私は見逃しません。
「自分では撮れなかった表情が写っていた」
そう言っていただくことが、何より多い感想です。
最後に
写真は、うまく撮れたかどうかだけで価値が決まるものではありません。
その日の時間、その子との距離感、表情その場の空気。
それらが、きちんと一枚に残っているかどうか。
当社では、それを一番大切にしています。
かわいい、だけじゃ終わらせたくない。
そう感じた方に、寄り添える撮影でありたいと考えています。