曇りのち、小雨、ときどき光
この日、向かったのは岐阜県内のとある渓谷。
天気予報では晴れ──のはずが、現地に着いてみると、まさかの小雨。
木々に囲まれた渓谷の中、時折差し込む太陽の光が水面を照らし光っている、そんな光景。
そんな幻想的な空気のなかで迎えた、WaterDog.の撮影。
ロキくんという存在
この日の主役は、ボーダーコリーのロキくん。
川に入るや否や、全身で水と遊び、渓谷のあちこちを縦横無尽に駆け巡っていたその姿は、まるで自然の中の風のようでした。
泳いで、走って、ときに飛び込んで──
どの瞬間も「意気揚々」という言葉がぴったりで、撮影者である私までつられて笑ってしまうほどでした。
そしてその姿を、オーナーさんがとても温かい目で見守っていたのがとても印象的でした。
一緒に来ていたオーナーさんの母上様も、川でメダカをすくって楽しそうで。
撮影する私、暖かく見守るオーナーさん、メダカすくいの母上様、そして縦横無尽に泳ぎまくるロキくん。
私も川へ潜る
WaterDog.ではウェットスーツを着ての撮影となります。
水温はそれなりに冷たかったけれど、なんというか──
遊んでいるロキくんの姿を見ていたら、私も撮るだけじゃなくてもっと遊びたくなって。
水の中に潜って見たロキくんの表情は、地上からとはまた違って、ちょっとだけ少年っぽい顔をしていたように思います。なんというか・・・必死さが伝わる。
何だか水を前にすると犬も(私も)少年に戻ったように楽しむことができる気がします。
「(かしこまって)撮影!」というよりはワチャワチャとはしゃぎながら撮ってて。
そんな、心地いい数時間のセッションとなりました。
最後に。

結果的に、この日の空模様は「正解」だったような気がします。
雨上がりのしっとりした渓谷。
雲の切れ間から差す光。
そして、水しぶきを上げて走り抜けるロキくん。
全部が、1枚1枚の作品に「空気」を閉じ込めてくれたような、不思議なロケでした。
WaterDog.撮影。
こうして1回1回の撮影が、「記録」ではなく「記憶」になっていくのを感じます。
ロキくん、ありがとう。
また遊ぼうね。
この世界を、少しずつ届けていきます
3回目のロケ撮影となったWaterDog.。 今回も新しい表情をとらえることができました。
これからの撮影記録や作例も、Instagramとブログで随時発信していく予定です。
リアルな試行錯誤や、現場の空気感も一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
WaterDog.一覧
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